マイナンバー実務検定というパンフレット
少し前に、今年話題になったマイナンバー制度。
今日、そのマイナンバー制度の実務検定を受けませんかという内容の
ダイレクトメールが送られてきた。
新しい制度が出来ると、それは資格学校や講習をする業者にとっては、
新しいビジネスチャンスになっているようだ。
マイナンバー制度の検定なんて、どうして受ける必要があるのだろうか?
政府は、マイナンバーの取扱いや規則をしっかり公表しているので、
それをプリントアウトして読めば、こういうものは十分理解できる。
わざわざ検定試験を受ける必要もない。
どこから名簿を手に入れたのだろうか?
ところで、このパンフレットを送ってきた業者は何処からうちの事務所の
情報を手に入れたのかが気になる。
考えられるのは、うちの事務所はサイト運営しているのでネット検索したか、
もしくは何処かから、うちの事務所の情報が名簿業者に流れたかどちらかだ。
うちは、行政書士事務所だか、ほんとにいろいろな勧誘電話がかかってくる。
良くあるのは、「投資用の不動産かいませんか?」というものや、
「ホームページを新しく作り替えませんんか?」というものが多い。
お客さんかと思って電話に出たら、営業電話だったりすると、正直腹が立つ。
忙しいのに、営業電話してくるのは本当に止めてほしい。
必要なものは、自分から申し込みに行くので、勧誘など必要ない。
勧誘されて、申し込んだものなど、今まで役に立ったためしがない。
大抵、しばらくしたら解約する運命になる。
今回の、マイナンバー実務検定も、中身を見て、即ゴミ箱行きだ。
ほんとに、ダイレクトメールってゴミを増やすのに貢献しているなと思う。
ダイレクトメール99%はゴミ箱行き
開業当初に、自分もチラシ印刷して、ポスティングしたことがあるが、
反応も悪いし、効率悪い。おまけに必要のない人からみれば、只のゴミ。
三日で、あほらしくなってやめました。
一定数のダイレクトメールを受け取った人は、反応するから送っているのだろうが、
うちの事務所は、無駄なものにはお金は使いませんので。
ダイレクトメールの反応率は1パーセント以下です。
一体、このマイナンバー実務検定とやらは、何通ダイレクトメール送ったのかなー。
大量の、ごみを量産しているとしか思えないのだけれど。
ほんと、こういうのもういいです。
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