生分類技能検定の受験をするよ
生物分類技能検定3級を受験することにした
生物分類技能検定というものをご存じだろうか?
非常にマイナーな検定で、あまり知っている人はいないと思う。
私は行政書士として、ワシントン条約許可申請を代行しており、
生物の学名などを、仕事で取り扱い時があるから、基礎的な勉強を
何かで学べないか?と思ったことがこの検定を受けることのきっかけだ。
ただし、試験なので受けるだけでは意味がない。
試験は合格してこそ意味があるので、本気でいく。(お金もかかるし)
まずは合格に向けて、下調べから始めることにした。
生物分類技能検定とは
生物分類技能検定は、生物に関心をもつ方々を対象に、分類の知識向上を目的とし、野生生物や自然環境の調査・保全を担う人材を育てるとともに、動物分類学や植物分類学の発展に寄与しようとするものです。さらに、野生生物調査に関わる生物技術者の育成と、自然環境調査の精度向上への貢献をめざします。
生物分類技能検定1級、2級の登録者は、環境省の「一般競争(指名競争)参加資格申請」の有資格者として認められています。そのほか林野庁や地方自治体などの自然環境に関わる調査・保全業務等の入札資格としても取り入れられています。
「生物分類技能検定」は、一般財団法人自然環境研究センターの登録商標です。
(一般財団法人自然環境研究センターHPより引用 http://www.jwrc.or.jp/approval/index.htm)
生物分類技能検定は1級から4級まであり、1級以外は、特に受験資格は無い。
私は、生物分類業務と呼べる業務経験は無いので、1級以外からの受験となる。
2級以上であれば、公的機関の生物調査の入札資格にも、認められるそうだ。
そんな仕事があれば、やってみたいと思う。
生物分類技能検定の各級のレベル
生物分類技能検定1級
プロ上級。 受験資格は生物関連業務に従事し、3年以上の経験がある人。 合格率30%
生物分類技能検定2級
プロ。 受験資格は特になし。 生物関連業務していている人や、これから使用としている人向け。合格率10%
生物分類技能検定3級
準プロ。 高校生から大学生や愛好家向け。 合格率50%。
生物分類技能検定2級
ビギナー。 小学生から大学生と幅広い人向け。合格率60%。
詳しくは、一般財団法人自然環境研究センターHPを見てね。
レベルの説明を読んだところ、最終的には2級を取りたいと思うが、
動物部門、植物部門など部門ごと受験になるし、レベルが高そう。
まずは、確実に合格したいので、基礎からということで、3級からチャレンジすることにする。
生物分類技能検定取得計画としては、ゴールは2級合格を目指す。(部門は来年考える)
今年は、試験まであと3か月なので、3級からスタートする。
受験申し込みや、参考書も早速注文したので、その件も別記事で紹介させて頂く。
久しぶりの、試験なので、ちょっと抵抗があるが、頑張ります。
和歌山の許認可申請や書類作成を行っています。また、貿易法務は全国の方のサポートします。
和歌山県紀の川市豊田406番地2行政書士 橋本健史
TEL 0736-77-2785FAX 050-3737-3557